A Compendium of Season words vol.3
地域の歳時記  -わくわくまつり−

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 “わくわく踊り”〔通常は8月はじめの土曜〕

#Introduction  〔わくわく祭りとは〕

#あたらしい行事
 長泉わくわくまつりは、あたらしい行事です。 ことし2008年で第12回と案内にありましたので、はじまったのは1997年です。 私たち家族がこちらに移転してた2年後です。  夕方から出かける用事があって駅周辺まで来て、さまざまな衣装の集団を多数見かけた。 あれは何だろう、何かあるのかな? そのように思った記憶があります。 あれが第一回だったのでしょう。
 従来、夏祭りといえば神社の祭りくらいしかなかったのですが、 “町全体で盛り上がることができる” “町の一体感を示すことができる” そういう行事を定着させたい。  そのような思いからはじまったと聞いています。

#昼の部、夜の部
◇午前10時ごろからはじまる昼の部。
 駅からのびるメインストリート1本を500mほど通行止めにして子供向けのアトラクションや各種の露天がでます。  子供の踊り、各種演奏などのステージがあって、まずまずどこにでもありそうな地域のお祭りです。 
 それでも子供たちは大喜びです。 都会の行事とちがって、何をするにしても長時間並んで待つようなことがないので好評のようです。
◆わくわくおどりの夜の部。
 これがメインイベントです。 わくわくおどりです。 町がオリジナルでつくった歌と踊りで、これをグループ単位で出場して踊りを競います。  “連”と呼ばれる踊りのグループは、学校の部活の仲間から企業の同好会、老人会、消防署などさまざまで、多数が出場します。 
 踊りは、簡単振り付けとやや難しい振り付けの二種類が標準ですが、アレンジは自由でまったく異なる振り付けでもOKです  一年かけて考えた振り付けをこの場で披露して賞を狙うような連もあります。 
 昼の部で使ったスペースに十字方向の道路も400m程度を加えたスペースがいっぱいになります。 延べ900mの沿道に音響やぐら、照明やぐらが据えられ、  およそ2時間ほぼ踊りっぱなしという、ハードなものです。 それぞれの“連”にはサポート屋台がつき、飲み物、着替えなどを供給する。  こうした点で、参加する彼らは本気です。
 踊りに興味をもたれた方はこちら↓ をご覧ください。



  

  

  

#A digression 〔余談〕

・子供の成長とともにかかわりが深まる
 幼い子供の手を引いて、“あの人たちは何をするんだろう”と第一回を見送ったのですが、その子供が幼稚園、小学校と成長するにつれて、@見に行こう、Aクラスで“連”をつくった、 B私の出る、このような具合に近づきました。 そして中学校の部活では“連”のリーダーのひとりとなり、振り付けのアレンジをして賞を狙う。 11年間でこのように祭りとのかかわりも変化しました。
・地元マスコミの取材チームも常連に
 数年前からきまって地元マスコミが取材に来るようになりました。 最初はカメラと提げた新聞記者でしたが、やがてラジオの中継車やビデオカメラを背負ったTVクルーに代わっていきました。  現在ではTVクルーが常連のようになりましたね。 昨年は我が家の子供が取材を受けていました。 
・盛況を維持するパワー
 祭りの日程は7月末か8月はじめの土曜日です。 この時期、三島市をのぞく近隣の街の夏祭りと競合するケースもあります。 しかしそれでもこの祭りのパワーは変化しません。  規模でこそ負けていても、なかみのパフォーマンスに魅力がそなわり、評価されてきたことの現われだろうと思います。 他の町からの遠征組も見かけるようになりました。  関係者の努力に負うところが大であると思います。 敬服しています。    

 

 

 

 

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