Administration vol.3
地域の行政について  -社会資本整備−

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熱心にすすめられる住みやすい街づくり 〔省エネ高光度タイプの防犯灯への取替え〕

#Public Stocks Construction 〔社会資本整備〕

#立ち遅れ
 立地条件も財政状態も恵まれた条件でありますが、こと社会資本の整備となりますと立ち遅れが目立ちます。 道路は一部をのぞいて狭いままの区間が大半です。 
 地域に特有の精神風土というのでしょうか、もめごとを避け万事円満にすすめることに腐心するあまり用地取得に手間と時間がかかる。 この手の理由もあいまって、道路などの 整備は立ち遅れているといわざるを得ません。

#福祉、文教関の施設は充実
 一方、学校の施設類は充実しています。 小学校には大小2つのプールが各校にありますし、中学校のプールはすべて50mです。 テニスコートは6〜7面あり、体育館も規模が大きいですね。  メインのフロアとは別に武道場やジムが備え付けられています。 福祉施設も同様です。 このように教育関係、福祉関係の施設の充実ぶりは、近隣の自治と比較してはっきりした差があるようです。

#独自の取り組み
1.街灯再整備
 街灯〔町ではこれを防犯灯と呼びます〕の再整備が現在急ピッチで行われています。 既往の電柱に取り付けるランプですが、省エネで明るいタイプのものにつぎつぎと取替えています。  数も増やしており、20mに1箇所程度になっています。 〔冒頭の写真は最近になって我が家の玄関前に新設されたもの〕
2.ミニ公園の整備   #Advanced Photographs 〔関連写真〕
 道路の用地買収によって出来た半端な土地。 細長い土地や小さな三角形の土地など利用価値の無くなった敷地を、町が買い上げて花壇やベンチ、掃除道具の物置などを設置するもの。  ふつうこのような敷地は寄付させられることが多いと聞きます。 買い上げるという対応が評価できます。 ベンチでは立ち話ならぬ座り話ができ、スペースに余裕のある場合は簡単な噴水などもつけられます。  花壇の手入れは近隣の自治会組織やボランティアに任されます。

 

 

#A digression 〔余談〕

・きりっと冷たい水道水
 長泉町水道の水源は町の北部を占める愛鷹山〔標高1600m〕中腹の湧き水です。 水質も良好ですが水温変化がすくなく夏でもきりっと冷たい水道水が使えます。  夏場、水道の蛇口はすぐに露で覆われます。 なお、“きりっと冷たい”という表現は、かつて我が家を訪れた横浜在住の友人でした。
・一気にすすんだ下水道整備
 町に独自の下水処理場はありません。 県が整備する流域下水道に接続しています。〔狩野川流域下水道・西部処理区〕 県がつくる幹線が出来ると同時に満を持していたかのように 普及率ゼロからわずか十数年で町全体の6割程度まで整備ができました。 現在でも猛烈なピッチで工事が進められています。 
・安い水道代
 長泉町にかぎったことではありません、この地域に共通した特徴です。 隣の沼津市や三島市、清水町などは水源があの名高い『柿田川湧水』です。 長泉と同じく良質で豊富な湧き水です。  よって浄水場は必要ないか、あってもごく簡単な浄水処理ですみます。 だから、コストをかけずに水道水を作ることが出来ます。
 料金単価は、1立方メートル〔100リットル〕あたり70円以下です。 しかもきりっと冷たくておいしい。 地元には気づかぬ人が多いのですが、これってすごい財産です。  東京都水道局など大都市圏の料金や味と比較してこの差はうんと大きい。 そう思います。   

 

 

 

 

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